

実験で使うガラス器具を洗うのはめんどくさいですよね。
手で洗うのが大変なので、電動工具で洗うようにしました。
これが非常に楽ちんです。
ガラス器具で傷つかずに問題なく使えています。(有機溶剤が入っている中には決して使わないでください。)
ぜひ大学や仕事場で使ってみてください。
実験ガラス器具を手で洗う時代は終わりました。
ナスフラスコの口が小さくて洗うのが大変だったり、何回こすっても水をはじいたり。
電動工具の回転を使ってキレイにしましょう!
大きすぎると重かったり、中に入らなかったりで使い勝手が悪いです。
小型の物を選んでいます。
まずドリルを用意します。
電動ドリルはこちらがおすすめ。ただし、こちらは防水ではありませんので水はかからないように注意。
防水タイプのガラス器具洗浄装置は下で紹介します。
やっぱ日本製Panasonicならこちら
正規パターンです。
電動ドリル+特別ブラシ
電動ドリルの先端が6.35mmの穴なので、これにアズワンの特別な6.35mmビット付きブラシをつけます。
ただブラシ形状は固定なのと少しコストがかかります。
試験官用、ナスフラスコ用などもあるので選択肢は複数あります。
電動ドリル+ドリルチャック+柄付きスポンジブラシのパターンです。
ドリルチャックなので、細ければどんなものでも掴めます。
作成方法
①電動ドリルの先端が6.35mmの穴なので、これにドリルチャックをつけます。
②柄付きスポンジブラシの持ち手側を少しカットします。(電動ノコギリ推奨)
③スポンジブラシの柄をドリルチャックに差し込み、チャックを締めます。
④電動ドリルを回転させると、ブラシが回って楽に洗えます。
スポンジブラシはamazonよりaskulの方が安かったです。
amazonなら
askulなら
よくあるブラシも持ち手カットで使えます。
ぜひドリルでブラシを回してきれいにしましょう!
最初は傷が入らないか注意して、安いガラス器具でためしてみてくださいね。
手が中に入るならこういうのもありかと思います。
ガラス器具の中に手がはいるかどうかをよく確認してください。
実験ガラス器具を手で洗うのは大変です。
電動工具の使い方を工夫して洗ってみましょう!
はじめて使用する場合は、使う器具に傷が入らないかよく確認してから使用してみてくださいね。