トレーダーが年末年始にやりたいこと!今年の売買を振り返り方を要チェック
この記事で解決できる悩み
- トレードで勝つための「自分の売買の振り返り」の大事さがわかる
- 年間の売買の振り返り方
- 一目均衡表のエントリーポイント
年末来るの早すぎぃ
新生児対応眠すぎぃ。今年もプラスで終われそうで良かった。
忙しくても、トレーダーとして年末にやることはあるかしら?
あるよ!以下の2つはしておきましょう。
①年間の損益から納税額が減るようにポジションを整理する(益出し・損出し)
②自分の年間トレードを振り返る
この記事では②の年間トレードを振り返るを説明します。
勝てるトレーダーになるには「自分の売買記録をつける、売買記録を振り返る」が重要です。
1年間の売買記録の振り返りをしよう
売買記録の重要性は過去にも説明してきました。
自分の売買記録の中にのみ、あなたが負ける理由があります。
原因がわからなければ改善することはできません。
年末年始の休みには1年間の売買を振り返ってチェックしてみましょう。
おすすめの売買記録の振り返り方
おすすめの売買記録のチェックの仕方をお教えしましょう。
- 証券口座で1~12月の各月の売買記録を閲覧する
- 大きく儲けた(額・率)銘柄と大きく負けた銘柄を3つずつメモする
- その銘柄のチャートを日足、週足、月足をそれぞれ表示し、画面コピーする
- ExcelやPowerPointに貼り付けて、勝てた理由・負けた理由を書き出す
つまり、毎月の儲けた・損した銘柄のチャートを3つずつ振り返りっておきましょう!
かまーんの2024年の振り返り
こんな感じ。適当なのが無ければ3つ無い月もあります。
チャートにコメントしよう!
自分の売買記録をメモしたら、日足・週足・月足を画面コピーします。
横に並べて、なぜ良かったか、どうするべきだったかを確認。
自分が売買した後にどういう値動きをしたかも改めてチェックしましょう。
良かった売買チャートの例(左から日足、週足、月足)
チャート上の黒マークで売買しています。
(月足の画面メモの黒マーク点は一時的に非表示。黒が重なりすぎてローソク足が見えないため)
悪かった売買チャートの例
あまりやらない決算またぎはいつも負ける気がする・・・
記録ではたまに勝っているけどね・・
だめならすぐロスカットや
一目均衡表のエントリーポイント
おすすめは、もみ合いからの離れです。
一目均衡表では、価格と遅行スパンが両方ほぼ同時に、雲抜けするタイミングがおすすめです。
いきなり4役好転・4役逆転ですね。
実は上の売買記録の売買ポイントは、大体そこでした。
ポイントまで待つ!そして、ダメならロスカット!
売買を振り返って、新年を迎えよう
ミスを無くすことで、トレードで勝てるようになっていきます。
売買の記録を振り返りましょう。
場が開いていない年末年始は、反省の最高の時間です。
地道な努力で来年は飛躍の年にしましょう!
2024年はありがとうございました。
滞りがちな本ブログですが、月に1回ぐらい訪問してくれると嬉しいです。
習慣があなたを幸せにします。2025年も皆様に良いことがありますように。
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