ドリームスイッチが変な遅い声で止まる！壊れた場合の修理方法

 この記事で解決できる悩み

セガトイズの絵本読み聞かせおもちゃであるドリームスイッチDream Switchはとても便利です。

しかし、壊れやすいです。

一番多く生じる不具合は「音声がめちゃ遅くなってホラーのようになる」バグです。

このバグが起きるとリモコン操作がきかず、コンセントを抜くしかありません。

再起動すると一時的に直りますが、しばらくするとまた同じ現象が発生します。

この記事の内容でさっさと直しましょう。

ホラーな声に子どもがショックを受けるのを回避し、あなたも子どももハッピーです。

ドリームスイッチ(Dream Switch)の故障内容

僕はドリームスイッチ１を２つ持っています。

このディズニーのお話と日本の昔話と世界の童話50の２つです。

どっちも同じ故障がおきました。

「いきなり読み聞かせ音声がゾンビの声のように遅くなり、リモコン操作がきかなくなる」です。

インターネットやX（旧Twitter）で調べてみると、同じ故障が起こっている人は多い様子。

本記事作成2023年8月28日時点ではこうなった場合の修理方法を解説しているページはありませんでしたので、解説しておきます。

ドリームスイッチって15,000円以上する高額おもちゃなのに、補償期限が6カ月しかないんですよ！

僕は１個目は５ヵ月で壊れてメーカー保証に出しましたが、２回目は期限が切れた後でした。そのため、自分で考えて修理しました。

壊れてしまうと子どもはもちろん、買ってあげた両親や祖父母も悲しいですもんね。

さくっと直しましょう。

声が変に遅くなるときの修理に必要なもの

まず修理に必要なものを説明します。

 音声が遅い故障の修理に必要なもの

この安いSDカードで十分です。逆に大きすぎる容量は認識できない場合があります。

音声がおかしいときに直す方法

修理をするときの結論を先に書きます。

音声が遅くなっておかしいときは、

「ドリームスイッチの本体は壊れていません。絵本データが入っているSDカードが壊れています。」

そのため、修理方法はこの手順です。

 修理手順

これだけです、簡単ですね。

コピーしたデータは必ず自分用にしてください。誰かに無償譲渡したり、販売することは法律で禁じられています。また壊れた元絵本データSDカードは手元に必ず保管しておかなければなりません。絶対に悪用しないようお願いします。

やり方を少し詳しく説明します。

①ドリームスイッチからSDカードを取り出す

本体裏側の部分からネジをドライバーで外してSDカードを取り出します。

②パソコンにSDカードのデータをコピーする

SDカード（絵本データ入り）をパソコンで読み込むとSYMVというフォルダがあります。これをパソコンの好きなフォルダに保存します。

③絵本データを新SDカードにコピーする

②で保存したSYMVフォルダをそのまま新しいSDカードにコピーして保存します。

④新SDカードをドリームスイッチに挿入する

絵本データを入れた新しいSDカードをドリームスイッチに挿しましょう。

それで普通に本体を起動すれば問題なく再生できるようになっていると思います。

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注意点

僕は音声がおかしくなってから、すぐに説明した方法で修理しました。

本体に熱がこもりやすくSDカードが壊れていると推測されます。

完全にSDカードが壊れてしまい読み取れなくなると、この修理方法では無理かもしれません。早めに直しましょう。

完全に壊れると新しく本体を購入するしかないかもしれないです。

ドリームスイッチの修理方法まとめ

 音声が遅くておかしくなるときの修理方法

ドリームスイッチ自体はとても素晴らしいものです。（僕も２種類買うくらいです）

忙しい親も嬉しいし、子どもも絵本が好きになり、英語もきれいな発音で話せるようになりました。

今ならドリームスイッチ２も出ていますのでそちらもおすすめです。

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