

「記録をつけようと思っても続かない…」
「どのアプリを使えばいいのかわからない…」
あなたのお金が減っている理由は、あなたの売買記録にあります。
昔、トレード塾で最初に教えてもらったことは売買記録をつけることでした。
売買記録をつけることで、自分のトレードの癖や改善点が明確になり、再現性のあるトレードが可能になります。
でも記録の継続が難しいんです。
そんな方に向けて、トレード記録が習慣化しやすいおすすめアプリ・ツールを3つ厳選しました。
今回ご紹介するのは、こちらの3つ:
すべて無料または一部無料で使えるツールなので、今日からでも始められますよ!
この記事でわかること
記録をつける習慣が身につくと、こんな変化が起きます:
記録はトレードの質を上げてくれる“鏡”のようなもの。
自分のエントリールールを高めるために、初心者の方にこそ、ぜひ使ってほしい習慣です。
売買記録には以下の項目を記入しましょう:
これらを記録することで、トレードの振り返りが容易になり、次回のトレードに活かすことができます。
特徴:世界中のトレーダーが使っているチャートツールで、日誌的な記録も可能。
Proプランにすれば、複数チャートの同時表示やアラート機能なども使えて超便利です。
記録+検証+戦略立てまでを1つの画面で完結できるので、中級者以上にもおすすめです。
▶ TradingView Proをチェックする
特徴:楽天証券やSBI証券と連携するだけで、取引履歴を自動で記録してくれるアプリ。
記録を“書く”のが苦手な方でも、KaViewなら見るだけで振り返りができるのでとても便利です。
▶ KaViewの紹介記事は「無料でOK!KaViewアプリで株スイングトレードの記録を振り返ろう」
特徴:Google提供のExcel。シンプルで自由度が高く、どんな記録スタイルにも対応できます。
私のブログでは「21日間トレード習慣チャレンジ」用のスプレッドシートも無料で配布します。
▶ 無料テンプレートを乞うご期待!
特に優秀でタイプが異なる「Trading View」と「Kaview」の違いを紹介します。
比較項目 | TradingView | KaView(カビュウ) |
---|---|---|
記録の方法 | 手動でチャートに記録自由度は高いが手間もかかる | 証券口座と連携で自動記録ほぼ手間なしで完結 |
対応している資産 | 株・FX・仮想通貨など幅広く対応 | 株式(楽天証券・SBI証券など)に特化 |
分析機能 | インジケーターや描画ツールが豊富検証・戦略構築にも強い | 売買ごとの勝率や損益分析が自動で表示 |
カスタマイズ性 | ◎ 非常に高いチャート設定、表示形式、レイアウト自由自在 | △ ほぼ不要、自動取得型でシンプル操作 |
操作のしやすさ | やや中級者向け慣れれば効率的 | 初心者でも使いやすい感覚的に操作できるUI |
スマホ対応 | ◎ アプリあり | ◎ アプリあり |
こんな人におすすめ | 自分でしっかり記録&分析したい人 | 面倒な記録はしたくないけど、結果は見たい人 |
2つとも魅力的なツールですが、あなたの性格やトレードスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
✔ TradingViewが向いている人
✔ KaViewが向いている人
どちらが“正解”ということはありません。 あなたが「続けられる」と思える方を選ぶことが、記録の習慣化とスキルアップにつながります。
必要に応じて、両方を併用するのもアリです。 たとえば、KaViewで客観的に売買履歴を見つつ、TradingViewでチャート上の記録を深掘りする、というような使い方もできますよ。
サブスク嫌いでは?
コストより利益のほうが大きいからね!
実際の僕のトレード画面を示します。
僕は売買したポイントにノートアイコンでマーク(黒色のマーク)をしています。通常時はマークだけですが、クリックするとメモを表示できます。
ここにトレードポジション数、売買時の取引根拠などを記入しています。
後で振り返ったときに、「なぜここで売買したのか」、「その後どうなったか」を見極めるのに大変便利です。もう少し買うのが早い方が良かったなーなどの反省もします。
Trading Viewは売買記録だけでなく、実際の相場環境の解析にも非常に役立つので一度使ってみてください。
カビュウアプリなら売買記録の管理が簡単です。
自分がエントリーしたポイントがローソク足上に三角で自動で表示。
▲が買いで、▼が売りです。信用取引の空売りもきちんと表記されます。
上の画像のように分割売買の記録にも対応しています。
自分がどのように買って売ったかを振り返りやすいです。
また自分が手じまいした後にどう動いたかが分かるのが良いですよね。
自分の売買記録を検証することが大事です。
売買記録はつけるだけでなく、必ず結果を検証しましょう。
カビュウアプリでもTrading Viewで記録しても、検証しないと効果は半減です。
負けた原因は何だったかをよく考えましょう。
メンタルコントロールができなかった。損切りができなかった。飛びつき買いをしたなど。
次に同じことをしないように。
ミスを減らせば損が減り、だんだんと口座にお金が増えてきます。
これを繰り返せば確実にあなたのトレード技術はアップします。
技術が上がれば自然とお金を稼げるようになりますよ。
ほとんどの人は売買記録をつけていません。
またつけていても、止めてしまいます。
この売買記録をつけるというのは非常にめんどくさいです。
どうすれば継続することができるでしょうか。
当ブログは「習慣化で豊かになるブログ」です。
僕自身も習慣化でお金、健康、人間関係が豊かになりました。
一緒に習慣化できるように頑張りましょう。
売買記録を習慣化するコツ
これらの習慣を取り入れることで、売買記録が自然と生活の一部となり、トレードの質が向上します。
株で稼げるようになるには売買記録をつけましょう。今ならアプリで売買記録をつけるのがおすすめです。
記録をつけるだけでなく、後で何が悪かったかを検証しましょう。
他のトレーダーより一歩前にでるには、地道な努力が必要です。
売買記録の習慣で、豊かな人生にしましょう。
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