楽な筋トレは1回3秒を週3回でOK。最新の研究結果とやり方を解説!(女性にもおすすめ)
「筋トレを継続できない・・。」
「筋トレとかしんどいからやりたくない。」
そんなあなたに朗報です。
2023年7月28日に素晴らしい研究成果がでていました。
なんと
「1回3秒の筋トレを週3回で、筋肉量が大きく向上した。」
人生において健康はとても大事です。
そのためには身体の筋肉量の維持が必須です。
1回3秒です!
毎日できる時間はあります。
筋肉があれば太りにくく、瘦せやすいです。ダイエット効果ももちろんあります。
一緒に筋トレを習慣化しよう!
この記事を読むメリット
- 楽で効率の良い筋トレ方法が分かる
- 元論文の要約が分かる
原著論文(豪エディスコーワン大学と新潟医療福祉大学の共同研究 責任者:中村雅俊 現在 西九州大リハビリテーション学部准教授)
- 化学メーカー研究員
- 「習慣化で豊かになるブログ」運営中
- 相場歴15年以上(株・FX)
- トレード塾CMB 元塾生
- 当ブログはコメント大歓迎
(知り合いの方は拡散せずそっと放置お願いします)
[結論] 楽で効率の良い筋トレ方法は
論文の結果をまとめると結論は、
「ゆっくりと筋肉を伸ばす筋トレが楽で効果が大きい」です。
ということで、下の簡単な筋トレをおすすめします。
1回3秒、週に3回以上でOKです。(論文の要約は下にあります。)
上半身の筋トレなら
- ダンベルや水のペットボトルの重しをもって、3秒でゆっくりと肘を伸ばす
- 腕立てをする。肘を曲げた状態から、3秒でゆっくりと肘を伸ばす
下半身の筋トレなら
- スクワットをする。膝を曲げた状態から、3秒でゆっくりと膝を伸ばす
お腹の筋トレなら
- 腹筋をする。腹筋で背中を丸めた状態から、3秒でゆっくりと上半身を地面に降ろす
1回3秒です!
3つの部位を筋トレしても1分かかりません。
ポイントはゆっくりと筋肉を伸ばすことです。
研究論文の概要
論文には大きく2つのことが書かれています。
論文の内容
- 効果が出やすい筋トレ方法の検証
- 筋トレの頻度
効果が出やすい筋トレの方法
著者たちは3つのグループの被験者たちに、ダンベルを使って腕の筋トレをしてもらいました。
- 腕を伸ばしている状態から、腕を曲げてゆっくりとダンベルを持ち上げる(短縮性筋収縮)
- 腕を曲げている状態から、腕を伸ばしてゆっくりとダンベルを持っておろす(伸張性筋収縮)
- 腕を伸ばしている状態で、ダンベルを持つのを続ける(筋肉維持)
この筋トレを3秒間、週5日、4週間続けました。
もっとも効果があったのは「2のゆっくりと腕を伸ばす」です!
なんと筋力が平均で11.5%も増えたらしいです。
ゆっくり筋肉を伸ばすのが一番タイムパフォーマンス(タイパ)が良い筋トレのようですね。
筋トレの頻度
このトレーニングは週何回やれば効果があるのでしょうか。
まったく同じこの筋トレを「週2回のグループ」と「週3回のグループ」にわけて実験しました。
すると、週2回だけでは筋肉量は増えず、週3回のグループは筋肉量が増えたらしいです。
もちろん週3回よりも週5回が良かったという結果もあります。
1回あたりは3秒で短くても良いけど、毎日続けましょう!
習慣化の方法は
とはいいながらも、この3秒筋トレでも習慣化って難しいかもしれません。
意外と数日でやめてしまうんですよね。
そんなあなたには、Streaksアプリがおすすめです。
効率の良い楽な1回3秒筋トレのまとめ
最高に時間効率の良い筋トレ方法を紹介しました。
2023年の最新の研究成果です。
- 筋トレは1回3秒を週3回以上で効果がある
- 筋肉を伸ばす方が筋トレ効果がある
あなたは運動の習慣のハードルをあげすぎです。
まず3秒でも良い!ベイビーステップから運動を習慣化しましょう!
それを継続してたら、もっと次のステージにいけます。
運動の習慣が人生を豊かにします
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